よくあるご質問

1歳前から歩き出してしばらくの間は、探求期といって、お子様は自分の興味が向いたところへ動きます。触って、なめて、五感を使って確かめる時期ともいえます。この時期は、興味の赴くままに動いていて当然。叱って無理やり椅子に座らせる必要はありません。「探求」を終えたら、自分からお椅子に座るようになります。

それでも座っていることができない場合は、別の理由を探りましょう。

0歳代は生存適応能力が爆発的に伸びる時期です。周りの環境に順応して赤ちゃんは自分の能力を高めていきます。0歳代に様々な刺激を与えてあげることは何よりも赤ちゃんの潜在能力を引き出すのに有益です。ぼんやりと寝かしているだけの0歳代ではなく、積極的に働きかけを心がけましょう。通室いただくのが一番手っ取り早いのは言うまでもありません。偏ることなくすべての刺激が揃っています。講師の指示通りにすべて取り組めれば、1歳のお誕生日にはまったく違う発達を遂げているはずです。

「育休明けも通えるように」ということで土曜クラスがある教室を探される方もおられますが、探しているうちに時間は経過してしまいますので、素早い判断を！「通う」ことが目的なのではなく、能力を高めることが目的であるならば。